●PET検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・PET検査を受けて必ずがんを発見できるとは限りません。がんの性質・形態・発症部位などにより、PET検査での発見が難しいことがあります。
・早期発見・診断に有効ですが、すべてのがん細胞を検出できるわけではなく、PET検査だけでは診断を確定できません。
・診断の精度を求める場合、PET検査だけでなくほかの複数の検査を受けて多角的に診断する必要があります。
・血糖値が高い(180mg/dl以上)場合は、検査を受けられないことがあります。
●Biograph mCT Flowによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・X線CT装置とPET装置を組み合わせた装置であり、各々独立したX線CT装置、PET装置として撮影できます。
・ごくわずかな被ばくがあります。
・植え込み型心臓ペースメーカーまたは植え込み型除細動器の植え込み部位線束を連続的に照射する検査を行う場合、これらの機器に不適切な動作が発生する可能性があります。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●Biograph Horizonによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・X線CT装置とPET装置を組み合わせた装置であり、各々独立したX線CT装置、PET装置として撮影できます。
・ごくわずかな被ばくがあります。
・植え込み型心臓ペースメーカーまたは植え込み型除細動器の植え込み部位線束を連続的に照射する検査を行う場合、これらの機器に不適切な動作が発生する可能性があります。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●TOF-PET装置 BresTomeによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・ポジトロン放出核種の分布を画像化することができ、検査では、ポジトロン放出核種で標識された薬剤を人体に投与し、画像化された薬剤の分布から診断を行う装置です。
・ごくわずかな被ばくがあります。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●MAGNETOM Avanto 1.5Tによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・受診される方に関する磁気共鳴信号をコンピューター処理し、再構成画像を作製する装置です。
・体内に、心臓ペースメーカー、ICD(植え込み型除細動器)、人工内耳、脳脊髄刺激電極、磁石式人工肛門、取り外せないタイプの入れ歯、可変圧バルブシャントチューブなどの金属がある方は、検査を受けられません。
・体内に、脳動脈クリップ、体内クリップ、ステント、コイル、人工関節、インプラントなどがある方も、検査を受けられないことがあります。ただし、材質がチタン・プラチナ製のものは検査可能ですので、挿入部位、時期、素材をお伝えください。
・妊娠している可能性のある方、または妊娠中で14週未満の方、閉所恐怖症などで狭いところに入れない方、長時間同じ姿勢が保てない方、お体が大きくMRIの中に入れない方などは、検査を受けられません。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●Ingenia/Achieva 1.5Tによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・受診される方に関する磁気共鳴信号をコンピューター処理し、再構成画像を作製する装置です。
・体内に、心臓ペースメーカー、ICD(植え込み型除細動器)、人工内耳、脳脊髄刺激電極、磁石式人工肛門、取り外せないタイプの入れ歯、可変圧バルブシャントチューブなどの金属がある方は、検査を受けられません。
・体内に、脳動脈クリップ、体内クリップ、ステント、コイル、人工関節、インプラントなどがある方も、検査を受けられないことがあります。ただし、材質がチタン・プラチナ製のものは検査可能ですので、挿入部位、時期、素材をお伝えください。
・妊娠している可能性のある方、または妊娠中で14週未満の方、閉所恐怖症などで狭いところに入れない方、長時間同じ姿勢が保てない方、お体が大きくMRIの中に入れない方などは、検査を受けられません。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●LightSpeed VCTによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・走査ガントリの撮影中心の周りを回転するX線管装置から人体に照射され、透過し、検出器で測定されたX線の吸収データを用いて画像の再構成を行うことで、断層画像を得る装置です。
・ごくわずかな被ばくがあります。
・植え込み型心臓ペースメーカーまたは植え込み型除細動器の植え込み部位線束を連続的に照射する検査を行う場合、これらの機器に不適切な動作が発生する可能性があります。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●Somatomによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・走査ガントリの撮影中心の周りを回転するX線管装置から人体に照射され、透過し、検出器で測定されたX線の吸収データを用いて画像の再構成を行うことで、断層画像を得る装置です。
・ごくわずかな被ばくがあります。
・植え込み型心臓ペースメーカーまたは植え込み型除細動器の植え込み部位線束を連続的に照射する検査を行う場合、これらの機器に不適切な動作が発生する可能性があります。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●Aplio a Verfiaによる検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・プローブ(探触子)から人体内に超音波を放射し、人体からの反射波を同じプローブで受信し、その受信信号を処理して画像表示器(LCD)に表示させる超音波画像診断装置です。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。
●薬機法において承認されていない医療機器「CYPRIS HM-18」について
当クリニックで使用しているサイクロトロン・薬剤合成システム「CYPRIS HM-18」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当クリニックではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年2月14日最終確認)。
○入手経路等
住友重機械工業株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、CYPRIS HM-18と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年2月14日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではCYPRIS HM-18の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
●FDG合成装置(F300)による検査にともなう一般的なリスク・副作用
・検査の受診経緯・目的・コース・オプションなどによって、保険診療になるか自費診療(保険適用外)になるか異なります。自費診療になる場合は、保険診療よりも高額になります。
・FDG-PET 検査において、悪性腫瘍の診断におけるグルコース代謝異常の評価、⼼筋のグルコース代謝能評価、てんかん発作焦点のグルコース代謝異常領域の確認および⼤型⾎管炎の診断における炎症部位の可視化に⽤いる放射性薬剤18F-FDG を合成する⽬的で使⽤する装置です。
・⾃家製の18F-FDG 薬剤による副作⽤として、頭痛・悪寒の訴え、発疹の発症等数例の報告があります。
・受診される方が高齢の場合、⼀般的には⽣理的機能が低下しているため、状態を充分に観察しながら慎重に投与することになります。
・必ずしも疾患を発見・診断できるとは限りません。